キッチンのごちゃごちゃを解消し、シンプルでストレスフリーな空間を手に入れたくないですか?忙しい主婦の方はきっと思うはず。わたしもようやく電子レンジを手放すことができました。
「レンジなしでどうやって温めるの?」という疑問や不安もありましたが、ようやく解決策を見つけました。今では旦那や娘たちもレンジなしで問題なく過ごせています。
そのことについてまとめましたので、最後までお付き合いください。
なぜレンジを捨てるのか
レンジを手放す3つのメリット
スペースが広がる
1番のメリットだと感じてます。レンジをなくすと、キッチンが広くなります。
キッチンはモノが多くなりがちな場所。家電製品一つなくなるだけで空間があき、料理するのが楽しくなります。
健康のため: わが家にあるレンジは温度が調整できないタイプです。
レンジで温めると食材が高温になってしまうから。
掃除の手間が減る: レンジの中の汚れやホコリを掃除する必要がなくなります。
レンジは定期的に掃除しないと中が油まみれになり、掃除することがとてもストレスでした。掃除しなくていいので本当に楽になります。
どうやって捨てる
ではどうやってレンジなしの生活に慣れていくのか?
まずは家族に心の準備をしてもらいましょう。
レンジを使えないようにする
電源をぬいて、さらに開かないようにグルグルとひもで巻く。わかりやすくガムテープでとめました。
レンジの線を抜いただけの状態では、うっかり温めようと扉を開けてつかいそうになりました。こうしておけば大丈夫。レンジなし生活が擬似体験できます。
レンジを使わない生活に数日で家族は慣れてくれました。
代わりの案を出す
「温められないよー。温かいご飯はもう食べられないの??」と思っても大丈夫。
レンジなしで料理を温める方法があります。
おかずを温めたければ野田琺瑯が便利。
野田琺瑯は直火で温められるホーローの容器です。前の日の残りものを野田琺瑯の容器にいれて冷蔵庫に保存。
翌日、そのまま火にかけて温める。
野田琺瑯はサイズもたくさんそろっているので、使いやすいです。
味噌入れ、平べったいやつなど、いろいろ持ってます。
お米の温かいものを食べたいときは、お湯を沸かして茶漬けにする。
なんでも工夫次第でなんとかなります。
家族にも納得してもらう
なぜ捨てるのかを説明したら、さらに旦那が喜びそうな情報を教えてあげましょう。
旦那が喜んだポイント
冷やご飯を食べると体にいい!!
冷やご飯に含まれるレジスタントスターチは食物繊維のような働きをする。不溶性、水溶性の両方の特性を持つので、腸に届きやせやすくする。
血糖値も上がりにくい。温かいご飯よりも冷やご飯を食べたほうが断然得!!
→旦那はこれを知るとレンジを捨てるのを許可してくれました。
子どもたち
ここのスペースが空いたら、糠床を置いて一緒に毎日作ろうね〜。
たったこれだけでした。
→子どもはなれるのが本当に早い。
捨てたいと思ったら捨てどき
思い立ったときが、行動するとき。
思っている以上に電子レンジがない生活は快適です。
あいた場所に緑をおいてもよし。
そのままスッキリとした空間にしてもよし。
そうやって一つずつ、シンプルな生活に近づくと、心も軽くなる。
それではまた〜。