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よく本を読む子になるには。

こんにちは。半熟ままこです。

わたしの3人の娘(9歳、7歳、5歳)は本を読むのが大好き。時間があれば本を読んでます。
特に長女は読書家で、すでに旦那よりも数多くの本を読んでいる気がします。

今回は子どもが読書好きになるために我が家でしてきたことをまとめました。
ご参考にどうぞ〜

幼い時から読み聞かせ

長女が生まれた時は、本を見ることができるようになった頃から、寝る前に必ず絵本を読み聞かせてました。

とにかくなんでも読んでました。ディズニーが好きだった頃は、アナ雪、リトルマーメイド、家にあるものは読むようにしてました。

字が読めない時から本をぺらぺらめくるようになってきて、気づいた時には朝起きて本を読む習慣ができあがっていました。

本を読む環境をつくる

家の環境

家に本が置いてあっても、一日中テレビをつけっぱなしだったりすると子どもはテレビに夢中になり本を読んでくれません。読書家の長女でもテレビがついてたらテレビを見てました。

今はテレビは処分してプロジェクターで映像を観ています。
平日はつけることはなく、週末に時間を決めてから見るようにしてます。

読む時間

今の子どもたちは習い事など忙しく、本を読む時間が少ない気がします。
娘たちは習い事をしてませんが、学校から帰ってきて宿題をして外に遊びに行って、帰ってきたらもうご飯やお風呂の時間。

外に遊びに行かない時、寝る前や少しの空き時間に読んでます。

長女の場合は朝一番に起きてき本を読んだりタブレット学習をしています。娘たちは夜の8時に寝るので何かしたい場合は夜ではなく、朝早く起きてやっています。

2週間に1回は図書館へいく

大阪市の図書館ではカードを作ると1人15冊まで借りれます。期限は2週間。延長したい場合は、延長したい本に次の予約が入ってなければさらに2週間延長ができます。

だいたい図書館に1時間半ぐらい滞在して、本を選んだり読んだり、紙芝居を読み聞かせたりしています。

カードを3枚持っているので合計45冊借りれます。

子ども3人を連れていつも40〜45冊の本を借りて帰るので大荷物になります。

でも本に触れる機会を大切にしているので、これくらいの苦労はどうってことないと思ってます。

大型書店に連れていく

つい最近も大型書店に連れていきました。図書館にはないたくさんの本たちが並んでいるので、子どもたちは夢中でみています。

本に囲まれた空間に行くのはワクワクします。

邪魔をしない

子どもたちは本を借りてきたらすぐに広げて読みはじめます。

こうなったら、もう止めれらません。

かなり集中してみているので、ご飯の時間もおやつの時間も忘れて没頭して読みます。放っておいたらかなりの時間になって一旦本を置くように言う場合もありますが、子どもが集中している間はできるだけそのままにしてます。

借りてきてからすぐに読むという時間はある程度確保しておきます。
すぐ読む方が身につくようです。。。。

おすすめ本

「科学漫画サバイバルシリーズ」
これは科学漫画で、漫画でいろんな知識を得ることができます。
山火事、大雪、ウイルス、微生物、人体などさまざまなことが楽しく学べます。

学習漫画 世界の伝記NEXT」
「学習漫画 世界の伝記
「コミック版 世界の伝記」
「学研まんが NEW世界の伝記シリーズ
歴史上の人物たちを漫画でわかりやすく描かれてます。
小学生で歴史に触れる第一歩としておすすめです。

子どもに歴史について興味を持って勉強してほしい。面白いと感じてほしいと思い、漫画の歴史上の人物から入りました。

はじめはわたしが見るために借りてきたのですが、長女の方がしっかりと読み込むようになり、今では内容を教えてもらっています。

そのほかにも名作と言われているものを読ませたいので、リストを作って読んでいこうと思います。

本好きは伝染する

長女が大の読書家なので次女と三女も本が大好きになりました。

お姉ちゃんの真似をする下の2人は、長女が本を読んでいると本を持ってきて隣で読んでいます。長女は本を読むのも大好きで、わたしが手が離せない時は代わりに本を読んでくれてます。

幼いときは毎日本を読むのが大変だと感じたこともありましたが、
数年後には妹たちにたくさんの本を読んであげてることに最近は感動してます。

ほんと、がんばって読んできてよかった〜

インプット、アウトプット

長女の知識の量には驚かさせることが多くて、

動物園に行った時は「なんでフラミンゴがこの色をしてるか知ってる??」

夏休みに畑でカタツムリを見つけた時は「ここから出ているのはカタツムリのたまごやで。」

普段は本からたくさんの知識をインプットして、そして生活の中でアウトプットして使っていく。実際に見て、感じて、その知識を自分のものにしていく。。。子どもの吸収力の速さに驚いてます。

知識はたくさん持っている長女ですが、自分の感想や内容を説明することがとても苦手です。

なので最近は読書ノートをつるようにしました。はじめから読書ノートを書こう!!といってもなかなか難しいのでリストを作ってから項目にそって書くようにしてます。

  1. 読んだ日
  2. タイトル
  3. 主人公は何をした人
  4. どこの人
  5. その人の何がすごいのか
  6. どのように死んだのか
  7. 感想
長女の読書ノート 自分なりに絵など付け加えてアレンジ

読解力、要約力がつけばいいなと思い実践中です。

わたしもアプリのブクログを使って読書ノートをつけてます。読んだ本の管理ができるのでとっても便利です。

まとめ

たくさんの本に触れさせてあげる。だから図書館にも書店にも家族で行きます。

子育てが忙しい時は本を読む機械がなくて、読書から遠のくこともありました。でも子どもに本を読んで欲しい、たくさんの本に触れてほしいと思ってからは、わたしも時間があれば本を読むようにしています。

親も本を読む。そして、一緒に子どもと楽しむ。

大切なことですよね。読んだ絵本の感想や、わたしが読んだ本のことも話したりしてます。そうして家族のコミュニケーションのツールとしても使ってます。子どもによっても感想が違っておもしろいですよ。

ぜひ、皆さんも家族で読書を楽しんでくださいね。

それではまた〜

ABOUT ME
hanjukumamako
半熟ままこです。 数年前から家事と料理はシンプルにしています。 旦那は花粉症&副鼻腔炎がなおり、 次女はアトピーが改善され、 三女の喘息がおさまりました。 泣きながら通っていた病院通いも今はしていません。 少しずつでも生活を変えていけば、必ずよくなる! わたしが実践していることをブログに書いています。 お役に立てれば幸いです。