こんにちは。半熟ままこです。
(2019年9月付ブログ・引っ越しのためリライトです。2023年3月9日更新)
腸に違和感を感じていたので先日、大腸内視鏡検査をしてきました。
その時の様子をブログにまとめました。
大腸の検査なので少し汚い表現が出てきますがご了承ください。なるべく包んで書きます。
検査前日
朝食、昼食は消化に悪いものを除けば普段の食事ができます。
食べてはいけないものは
細かい種のあるトマト、キウイ、ゴマなど。
繊維質の多いものもよくないみたいです。
海藻類、繊維質の多いキノコ、こんにゃく、ピーマンなども食べないように。
夕食は消化にいい食事、おかゆ、素うどん、具のないスープを食べます。
そして夜の9時に事前にもらっていた下剤をコップ一杯の水に混ぜて飲んでおきます。
検査当日
朝食は抜き、検査が終わるまでは何も食べれません。
水、スポーツドリンクは飲めます。少量の飴(乳成分の入ってないもの)も食べても大丈夫です。
検査に来ている人たちは年配の方ばかり、30代女性はわたしだけでした。
検査前の準備が1時間半かかり、検査は20分程でした。
下剤で腸を空っぽに
病院に到着して更に下剤を飲みます。
この下剤がもの凄く飲みにくく、ぬるっとした飲み物を少しずつ飲んでいきます。
9時30分。下剤を飲み始める。
はじめは飲みにくい下剤だなとしか思わなかったけど、ずっと飲んでると徐々にまずさが我慢できなくて、喉に通らなくなってきます。それでも排出物が透明になり固形物が全く出ない状態までひたすら飲みました。
早い人なら1時間半。遅ければ2時間ぐらいかかるとのことでした。
11時15分。
2リットル中1リットルくらい飲み、ようやく透明になりました。
看護婦さんをトイレに呼んで便が透明になっているか確認してもらいます。
この間に何回もトイレに行きますが、お腹が痛くならないし途中でもらしてしまいそうにもならなりませんでした。
もっと走ってトイレに駆け込むような想像をしてたけど、自然となんか出そうだな~とトイレに行く感じです。
検査開始
腸が空っぽになったらお尻の穴あきズボンに履き替えます。
そして肩に腸の動きを止める注射をします。(全然痛くない。)
横になり、先生と2人の看護師に囲まれお尻にジェルをぬられて内視鏡検査スタート。
全然痛くなくて、案外平気だわ。。。と画面をみながら自分の腸をながめていましたが、急にめっちゃ痛くなってきた。
痛みが出てきたので、看護師さんがわたしのお腹を抑えながら検査することに。看護師の腕を掴みながら「いったーっ!!!」と叫ぶほど。
わたしは腸が伸びやすいようでなかなか通らない。腸の曲がり角で止まってしまう。
画面でも全然先に進んでない。。めっちゃ痛いから早くして!と男前の先生にまで怒りをぶつけたくなったけど、がまん、がまん、がまん。
ようやく最後まで入って、、、。抜いていくときに写真をとりながら、悪い部分がないか確認していきます。この時は全然痛くなかった。
20分ぐらいで検査終了。
わたしは腸が伸びる人だった
たまに女性にいる腸が伸びる人。。。わたしは伸びる人だったようで。
看護師が終わった後に『腕のいい先生なんですけど、人によっては痛みが出ます。全く痛みが出ない人もいて、人それぞれなんですよね~』と言っていた。
確かにいつも違和感や痛みがあるのは左下のあたりで、伸びやすいところを内視鏡が通ると激痛がはしったな。。
この検査で自分の腸の状態が知れました。
そうでもしないと自分が腸が伸びる人なんて知ることはできなかったし、左下の違和感も伸びが原因だったことがわかった。
先生からは「きれいな腸だよ〜。大丈夫だよ〜。ストレスで腸の調子が悪くなっているんじゃないかな。」と言われました。
とりあえず何もなくてよかった。。。
料金
金額は6000円ほどでした。
腸がおかしくてめっちゃ不安だったからこの金額で安心できたからよかったです。
定期的な検査は大切
お尻に管を入れるから恥ずかしいし少し抵抗がありましたが、いざ検査を受けてみると全然平気でした。
穴あきズボンで下半身は隠れるし、痛くない人はきっと画面を見ながら自分の大腸を夢中でみてしまうでしょう。
内視鏡検査が初めての人はドキドキするかもしれないけど、最後は早期発見や安心感につながるはず。
とにかく状態を知る。
下剤はまずいが、今回見てもらってよかった。
これからは健康的な生活をしていこう。。。
それではまた〜