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米ぬか洗顔を手作り。シャンプーとしても米ぬか洗顔は使える。

こんにちは。半熟ままこです。

無添加で肌にいい洗顔を自分で作りたいと思い、米ぬかを使って米ぬか洗顔を作りました。
手作りの米ぬか洗顔を使ってからは、肌の乾燥がなくとても良い状態になりました。

自然なものを使いたい方、石けんで洗うと顔がつっぱる方はぜひお試しください。

作り方と、感想をまとめました。

米ぬか洗顔シャンプー作り方

米ぬか洗顔の材料
  1. 水 600g
  2. 重曹  10g
  3. 米ぬか 100g
  4. ココナッツオイル 大さじ1杯
  5. 酢 大さじ1杯
米ぬか洗顔の作り方

大きめの鍋に水を入れ火をつける。

そこに重曹を入れて溶かす。

そして米ぬかを投入。米粉投入。(米ぬかを入れるとモリモリと膨らんできます。大きめの鍋じゃないと吹きこぼれてしまいます。)

グツグツ5分ほど煮て、ココナッツオイルを投入。

火を消して、酢を入れてよく混ぜるだけ。

あとはタッパーに移して、終了。

写真は米粉も入れていた頃のものです。米粉なしはもう少しぱさついてます。

この分量では小さめのタッパーに3つできました。
2こは冷凍保存しときます。

シャンプーとしての使い方

まず、くしで髪の毛をとく。
米ぬかシャンプーだけではなく、髪を洗う前はブラッシングは必要です。そうすると髪についている汚れが落ちやすくなります。

そして、お湯であらかじめ汚れを落とす。

地肌を優しくマッサージしながら。

そしてここから米ぬかシャンプーをしていく。

必要量を手に取り地肌をやさしく洗っていく。地肌全体に米ぬか洗顔をぬりつけるようにします。そして米ぬかシャンプーをオケの中で薄めて髪の毛を洗います。

このままでは地肌がアルカリ性のままなので、クエン酸リンスをしていく。

クエン酸をオケに小さじ一杯ほど入れてお湯で溶かす。オケの半分の量くらいに薄めて地肌と髪の毛にバサーっとかけます。

その後お湯で洗い流す。

米ぬかで顔、体を洗う。

顔を洗う時は

米ぬか洗顔を手に適量とり、顔にぬっていく。やさしくマッサージをして洗い流す。

この時に手が濡れていると程よく溶けながら洗えます。米ぬかの粒があるのであまりゴシゴシすると肌を傷つけてしまうのでやさしく、やさしく洗っていきます。
同じように体全体もこの米ぬか洗顔で洗っていきます。

感想

顔と身体

お風呂上がりが普段とは違ってつっぱりません。

しっとりとした感覚で、この洗顔方法にしてからはお肌の状態がいいです。

メイクをあまりしていないので、普段は『米ぬか洗顔』だけで顔を洗ってます。

シャンプー

市販のシャンプー、リンスのようにすべすべの髪の毛にはなりません。

すべすべというよりしっかりとした髪質になります。頭皮の状態は良さそうです。
市販のコンディショナーに含まれているコーティング剤が入ってないので、人によっては髪の毛が痛んでいるように感じる人もいるかもしれません。

石けんシャンプーを使った時のようにフケなどは出ず、頭皮の汚れもしっかりと洗い流せていて匂いもないです。

旦那と子どもたちに「頭の匂いどう?本当のこと教えて〜」と匂いを嗅いでもらっているので、

多分大丈夫なはず。。。

米ぬかに抵抗がある子どもたち

こんなすてきな米ぬか洗顔を家族にも使ってほしい!と思いますが、
子どもたちは色と匂いに抵抗があるようで使ってくれません。

頭につけて洗う方法は子どもには少し面倒なようで、今のところわたししか米ぬか洗顔は使っていません。

家族が使いやすいように、もう少し米ぬか洗顔を改良していこうと思います。

目指せ、家族で米ぬか洗顔!!

それではまた〜

→5ヶ月間、いろいろと試してみてさらにいい方法を見つけたのでまた後日ブログに書きたいと思います。シャンプーとして使うときは粒が髪の毛に残ってしまうのが気になってたので、シャンプーは『こして』、洗顔は残りのカスでする。

お楽しみに〜

ABOUT ME
hanjukumamako
半熟ままこです。 数年前から家事と料理はシンプルにしています。 旦那は花粉症&副鼻腔炎がなおり、 次女はアトピーが改善され、 三女の喘息がおさまりました。 泣きながら通っていた病院通いも今はしていません。 少しずつでも生活を変えていけば、必ずよくなる! わたしが実践していることをブログに書いています。 お役に立てれば幸いです。